【再生水田守り人の会】へのお誘い


福島県の中通り天栄村大里の奥地に、山から土と水を授かり、人が水田を切り開く過程がそのままの景観となっている田んぼがあります。

この水田はいまから10年前まで耕作放棄地となっていました。
天栄米栽培研究会のメンバーが森に戻ろうとしていたこの田圃に、重機を入れ木を切り倒し根を取り去って復活させたことから「再生水田」と名付けられるようになったのです。
その様子は、映画「天に栄える村」にも描かれています。

2017年度からは、有志の農家さんたちのグループである「天栄村ファームコンソーシアム」が後を受け継いで、この場所を管理し、稲作を続行しています。
この再生水田の景観を未来に引き継ぐために再生水田の守り人になりませんか?

実は、再生水田の新たな第三幕のために人から田んぼへ素敵なプレゼントをスタートしました。2017年春から山側の水源に近い場所に、桜の苗木を2本植えたのです。これからも毎年少しずつ増やして行き、いつの日かその桜の下で、再生水田でとれたお米で作ったお結びを食べながら守り人が集まって花見をしたい・・・夢は膨らみます。

守り人の会費は、年会費5,000円です。
入会していただくと再生水田で収穫したお米(2021年度はササニシキ)を5キロご自宅にお届けします。

地元の農家でさえこの場所にたたずむと「心が洗われる」そんな再生水田の景観を守り続けるために、守り人さん大募集です。
2021年度は60名を目標としております。

こちらのお申込みフォームからお申込みいただけます。

またはこちらの用紙(PDF)を印刷の上、
記載の番号までFAXしていただくか、
世話役の金井までメールにてご連絡くださいませ。

2021年の募集口数は80口です。
再生水田のお米の関東地方までの送料は無料です。
関西地区は500円
北海道、四国、九州、沖縄は1000円
のご負担をお願いいたします。

「再生水田守り人の会」
代表 吉成邦市

守り人の会
初代世話役 金井景子

Facebook「再生水田守り人の会」のページでお知らせしていきますので、よろしくお願いします。