天栄村ファームコンソーシアムより 新年度のごあいさつ

当ウェブサイトをご覧くださっている皆さま、いつもご愛読ありがとうございます。
新しい年度の始まりに、天栄村ファームコンソーシアムはキックオフ一周年を迎えます。

昨年の一年間で、
【上農になろう!プロジェクト】(田植え・草取り・稲刈りを中心に)
【一所懸命プロジェクト】(これからの田んぼ)
【再生水田】への取り組み
の三本の活動を成功させることができました。
今年度も引き続き、参加型の農事イベントを企画・ご案内してまいります。

今年度は新たに、TFCの事務所開きを計画しております。
また、当ホームページにて2本の【エッセイ】新連載を予定しているほか、
大里地区にある【ゆりかごの田んぼ】への取り組みも始まります。

さらに、水と緑豊かな里山ならではの生物多様性に着目し、羽鳥湖畔・ブリティッシュヒルズ近辺の自然の調査を手がけている神田外語大学准教授の飯島明子先生(理学博士)のご協力のもと、再生水田と近辺の植物や動物をはじめとした美しい自然について調査およびご紹介していく【丘の宝・里の宝】プロジェクトも、本格始動に向けて準備を進めております。

これからも米作りをはじめとした農業、そして天栄村のことがもっと身近に感じられるよう、楽しくご参加いただけるイベントをご案内してまいります。

どうぞ天栄村ファームコンソーシアムを引き続きよろしくお願い申し上げます。

天栄村ファームコンソーシアム一同

・稲穂メンバー
 吉成邦市(代表) 石井透公  馬場吉信  幡谷壮太

・早苗メンバー
 吉成駿介

・お助けパーソン
 芳賀育実

・育苗メンバー
 斉藤弥生

・広報担当
 島村 健

・企画 雑用担当
 金井景子

土屋遙一朗 早苗メンバー卒業のお知らせ ならびにメッセージ

TFCホームページをご覧くださっているみなさま、いつもありがとうございます。

2019年3月をもちまして、土屋遥一朗が早苗メンバーを卒業し、TFCの活動から離れることとなりました。

お知らせとともに、メッセージを全文そのまま掲載させていただきます。

みなさま、ご無沙汰しております。稲刈りが終わって以来、すっかりフェイスブックの更新もなく、何をしてたんだとご心配をおかけしてしまったかもしれません。まずは、すみません。

このメッセージを書こうとして、何を、どうやって伝えたらいいのか、悩みました。

このメッセージを、言葉の技術に頼って書き、きれいに消えてしまうのは簡単です。でも、それじゃ済まない、あんまりにも貰ったものが多すぎる、だから、悩みました。それで、思ったそのままを、読んでもらいたいと、そうしてこれを書いています。

これは、僕が「毎週天栄村に通っている人」として書く、最後のメッセージです。

“土屋遙一朗 早苗メンバー卒業のお知らせ ならびにメッセージ” の続きを読む

2018年度【上農になろう!】稲刈りツアー レポート

2018年度【上農になろう!】稲刈りツアー レポート

1.田んぼに集まれ!

10月21日、日曜日、天栄村は本日も晴天なり!
田植え、草刈りに続き、わが社TFCはハレの日の天候運にかなり恵まれているようだ。

きれいに澄み切った秋の青空のもと、わずかに紅葉ののぞく妙見山、そして天栄村を東西に貫く釈迦堂川に沿って広がる一面の田んぼ。そのほとんどはすでに稲刈りが終わり、私たちの「これからの田んぼ(写真上)」を残して写真下のような光景が広がっていた。煙が出ているのはコンバインで刈り取られ脱穀された〈もみがら〉や〈わらくず〉をまとめて焼いた跡だ。これらは田んぼに鋤きこまれることもあり、そのまま来年の米を育てる養分となる。

“2018年度【上農になろう!】稲刈りツアー レポート” の続きを読む

「青燈――或る青年の田園記――」第1回


★この「青燈」は、TFC早苗メンバーの「土屋 遥一朗」が、天栄村での稲作・畑作の学びを通じて体験したことや、心に思ったことをスケッチした文章です。(不定期連載)
最新の記事は筆者のFACEBOOKページから読むことができます。


第1回


2018.6.8

今日の事。
朝3時半に小山を出る。6時半に“これからの田んぼ”に到着する。吉成さんから電話。
「田んぼに水、入ってっかい?」 水がしっかり溜まっていなければ、除草機が効果を発揮できない。正直なところ、どの位溜まっていればいいのか、戸惑った。端の方の土が顔を出していたので、堰を開けて水を入れる。間もなく、吉成さんが到着。やはり、水が少なかった。

“「青燈――或る青年の田園記――」第1回” の続きを読む